2025/07/23 13:19


①まず出来上がったジュエリーの原型の外枠を取るためシリコンで型取ります。(かなり重要なのはでTOPの職人さんがします)


②そして出来上がった外枠にワックスを流し込みジュエリーの形をワックスで作ります。

かなり大きな音のする見た子もないであろう機械の中で熱にドロドロで溶かしたりワックスを流し込むのですが、ワックスを流し込むスピードを1秒単位で、かける圧力もかなり細かく設定していくのですが、デザインやその日の気温などで微妙に違うのでバリ(はみ出し)出ない様に感覚で数値設定をしていきます。

(私は主にここを担当していました)


②そしてそれら石こうで包んで固めます。


③その後、苦労して作った②を熱で溶かして中を空洞にし、そこに1000°近くに溶かしたシルバー925を流し込んで形にするという方法です。(やっとここでシルバー925登場)


④この後も石膏を割りながら取り出し

研磨があったりサイズの確認があったり

やっとこさ出来上がるのです。


⑤それを更にメッキの会社に出す



ザッと説明するとこんな感じなのですが

粉だらけになりながら

名のない細かい作業を経て出来上がる

ミリ単位の世界。


当時は作家さんやブランドを支える側

でしたが今は支えて頂いてる側です。


simpleな作品を見て

もしかしたら真珠を乗せてるだけやん

と思ったらそれは少し想像力を働かして頂きたい。


職人さんと分業し

私は私にしかできない綺麗なパール

月日をかけ選別に選別を重ね

私の言葉で皆様へお伝えし

お届けしているunSungです。


私が伝えない限り

知り得ない程の物語りがあり

私達を笑顔にしてくれています😊